コラム

環境問題の現時点での整理: 7月17日記

 

現在の環境の話題はカーボンニュートラル(温暖化対策)、海洋プラスチックごみ削減(環境ホルモン?削減対策)がなどが中心で、ある意味偏っています。 

 

一方生きるために常時必要なものは:食糧(食糧安全保障)、電力(エネルギー安全保障)、食糧やエネルギーを購入できる経済力。本当に必要なのは環境対策と生存に必須なこの3つの要素を調和する対策です。

 

その他の気になる不安要素:食やエネルギーを作り出すために必要な資源が枯渇しないのか?どこかの国に独占されないのか?人間の欲や不安のために失われたもの(生物多様性なども含む)が人の生存に影響しないか?(例えば農薬が蜜蜂を殺し、花粉が運ばれず植物が減り、光合成で太陽エネルギーの取り込みが減り、植物周りの微生物が減り、食物連鎖で大型の生物にも影響し、ヒトの生存に影響する等)人が作り出した化学・生物その他の物質や派生したモノが毒としての物質・ホルモン・ウイルス・放射性物質などを作り出してヒトの生存を危機に陥れないか?

 

また、人間の影響が地球にとってどれほどの大きさなのか、どうやって測り、評価し、必要な対策をするのか?対策のためには、予測、対策方法、必要な技術開発計画と実行・見直し、対策実施のための合意形成、など未来に向けての計画が必要になります。

 

「木を見て森を見ず」ではなく、環境問題、人類の生存に必須な事、関連する不安、等を総合的に考えて、人・社会・国家が協力してできる事を考え実行する必要があります。

  

なお温暖化に対しては、「気候変動の真実」などの書籍が参考になるかと思います。

 

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Mihi quidem Antiochum, quem audis, satis belle videris attendere. Hanc igitur quoque transfer in animum dirigentes.